ユーモア愛好会

「聞き上手、話し上手になりたい人」のための1人サークル

スラッとした細身になりたくないですか?(ダイエット論)

☆この記事は"見た目の改善"(↩︎リンクあります)から細身になるの部分です。

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*まず、意識以前に、身体は、痩せにくい体質(肥満遺伝子という)があります。

*体質の問題で苦労している人も多いので、そこのとこは理解するようにします。

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<モチベを上げる><知識をつける>⇒<実践する>の順に行います

<モチベを上げる編>

ダイエットに成功するには、自分の気持ちの中で、

(メリット)達成した喜び+失敗した恐怖(未来)が、

(デメリット)時間・労力・我慢・お金(現在)に勝っている状態でスタートしないと不可能です。

しかも、(未来)のことは、(現在)よりも過小評価されがちです。

例えば、ポテチを食べたら「食べた瞬間」は満足するけど、「数十分後」は高カロリーを摂ってしまった後悔、それ以外に何も残らないのは分かってる、のに食べてしまう。これは「今この瞬間」に比べて「ごく近い未来」さえ過小に評価されているからです。

ダイエットの効果が出るまで時間がかかります。だから、お預けにされているメリットをしっかり意識して、よほど過大に評価しておかないと、現在の欲望に負けて挫折します。

達成した喜び(大きな喜び)

⇒オシャレな服が着れるようになる(以前着てたパンツの大きさにビックリ)

⇒身軽で動きやすくなる(自転車すいすいになります)

⇒見た目が良くなって異性にモテるかも!?(栄養は摂って健康に痩せよう) など

失敗した恐怖

⇒試合に出られない(ボクサーの場合)

生活習慣病になる恐れ(糖尿病怖いよ!)など

時間

⇒やり方にもよりますが、3か月~単位での取り組みになります(3か月で10kg痩せれました)

労力

⇒毎日体重を測ってグラフにする労力(アプリ使えば楽です)

⇒食べた物のカロリーを調べる労力(検索すれば分かります)

⇒低カロリーな食事を摂る労力(自炊)など

我慢

⇒大好きなアイスクリームなど我慢しなけばいけない(冷凍フルーツなどで逃げ道を作ります)

お金

⇒炭水化物やジャンクフードを避けて、高タンパクや野菜を食べようと思ったらお金がかかります(健康的な食事はお金が掛かりますが、健康は何よりも大事な資産です)

もう1つ大事なのが、(小さな喜び)になる、

毎日体重を測ってグラフにする です。

これは△労力の項目で書きましたが、

現状の自分を知る

体重が減ってきていることに、日々、小さい満足感を得る

もっとダイエットを頑張ろうという気になる

停滞期(どうしても体重が減らない時期)を理解して乗り切る

(停滞期とは?↓)

www.karadakarute.jp

というメリットがあるので、ダイエットを始めるなら、絶対しなければいけません!

模試も受けない、自分の学力も知らないで受験する人いませんよね?

以上、<モチベを上げる編>をクリアしたら、<知識をつける編>に移ります。

 

<知識をつける編>

食べた物のカロリーを調べる

まず絶対つけないといけない知識は、自分が食べているものが一体「どれだけカロリーがあるのか?」です。

成人男性、成人女性が摂るべき1日の平均カロリー知っていますか?個人差はありますが、

成人男性:2,600kcal(1食目安=850kcal)

成人女性:2,000kcal(1食目安=650kcal)です。

ポテチ1袋食べたらどれだけのカロリーになるか知っていますか?

カルビー)ポテトチップス うすしお味(1袋85g):477kcal です。

食べる前、食べた後に逐一調べることで、次からは何を回避しなければいけないか、知識がついてきます。

栄養について学ぶ

可能であれば、カロリーだけでなく、栄養について学んだ方がいいです。栄養を考えず、ただ、いつも食べているものを減らしただけでは、ダイエットというより、不健康にやつれてしまうからです。栄養について学び、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど栄養価の高い食事を選ぶようにしましょう。そうすれば健康的に痩せることができます。

 

<実践編>

カロリー摂取を減らす

カロリー消費を増やす(運動する)

基礎代謝を上げる(筋トレして筋肉をつける) の3パターンが考えられます。

優先すべきは、効果が高く、労力が低い、①カロリー摂取を減らす ですが、できれば②と③も同時に行った方がいいです。なぜなら、カロリーを減らしているだけでは、体力が落ちて、身体の筋肉も落ちてしまうからです。体力を維持するには運動が、筋肉をつけるには筋トレが大事です。

カロリー摂取を減らす

高カロリー食(食べすぎ)を避ける

まず買わないようにする

第一に、<知識をつける編>で避けるべき食べ物は分かっているはずなので、まず買わないようにします。「一日にちょっとずつ分けて食べるから」とか、「いますぐは食べないよ!でも限定品だし一応!」みたいな言い訳をやめます。家にあったら「モッタイナイ」「たまにはいいよね」精神でいづれは食べます。分けて食べるはずが、一日で食べきる大事故も余裕で起きえます。買うなら、欲望に負けたことを認めて、そのカロリー分は買った時点で既に摂取したと思いましょう。

多すぎたら思い切って残す

外食で注文しすぎたり、料理を作りすぎて、明日に持ち越すこともできない食べ残しが出てしまった場合、「モッタイナイ」精神で無理やり食べきるのはやめましょう。「モッタイナイ」精神は日本の美学とされていますが、ダイエット期間中は敵です。多すぎたら思い切って残して、次に注文したり、料理を作るときに、活かせばいいじゃないですか?無理やり食べきって、残すことの罪悪感を消し去れば、その時はいいかもしれませんが、きっと次も同じ過ちを犯します。

好きな低カロリー食を見つける

メインの食事になるもの

いつもはカツ丼や、ラーメンが好きだけど、ダイエット中は食べれません。新しく、低カロリーだけど好きなものを探してみてはどうですか?青魚のお刺身安くて美味しいですよ!

甘味やお菓子の代わりになるもの

「アイスクリーム食べたいなぁ」って思うときは、冷凍フルーツがお勧めです。コンビニで冷凍マンゴー1袋200円くらいで売っているので、買い置きしておけばすぐ食べられます。果物は摂取できる栄養価が冷凍した方が生より上がるんですよ!

 ◎ストレスの逃げ道を作る

 ○ご褒美ルールを作る

冷凍マンゴーは美味しいですが、やっぱり、たまにはアイスを食べたくなるときがあります。なので、周1とかでルールを決めて、好きなものを食べていいことにします。しかも、その時はうんと奮発して「ハーゲンダッツ」にするとか!今まで我慢してきて、毎日買うアイスのお金を節約してきたのだから、それくらいいいでしょう。「量より質の生活をするんだ!」という気持ちでダイエット頑張ってください。ただし、その次の日もご褒美デーにしてしまったら、それはただの堕落です。

趣味などで発散する

食べること以外で、夢中になれる趣味が見つかれば素晴らしいことですね!